【怪獣防衛軍ブログ】
 
【怪獣防衛軍】のニュース、お知らせ、過去ログです!
 



怪獣掲示板

[1093]A先生の変身ネタ

(これは2007年のログです)



[1093]A先生の変身ネタ・・・ピュア1st. 2007/06/07


●ひろうすさん。
>藤子A先生の変身モノ…
>怪しげなお面屋さんに貰ったヒヒ男のマスクをかぶった少年は
>マスクが取れなくなり怪物として人間に追いかけられるんです。


 「変身恐怖ネタ」を続けます(^^)。

 シロクロの『怪物くん』は見ていましたね(^^)。主題歌とともに「怖い」という記憶がありました。(実際はきっとそれほどでもないでしょうけど)

 【フランケン】が美男子になったと錯覚して、ガラスに映る本当の顔に憤慨してガラスを割るのを覚えています。
これも「変身恐怖」ですよね。

 ひろうすさんの書いたエピソードも原作マンガで見ているはずです。・・・「仮面ネタ」も多いですね。

藤子A先生が仮面のコレクションをしているのかもしれませんが、これほど作品に反映させるのはA先生も「変身恐怖症」だからかもしれませんね〜




==========================================================



[1094]Re:A先生の変身ネタ・・・ピュア1st. 2007/06/07


藤子不二雄A先生のマンガから、「変身ネタ」「怪物ネタ」を探すといくらでもみつかるでしょう。ですので、ここでは『ものしり100スリーズ、プロまんが家への道!』から画像を持ってきました。

《怪獣》そのものからは外れますが、この見開きマンガは《ミニキリ(ミニ読み切り)》と名付けられた2頁マンガです。
『のっぺらぼう(むじな)』の話が、結局は主人公本人こそが、得体の知れない《怪物》であったというオチになっています。

このマンガ入門、随所にホラー色が散りばめられていて、なんだか楽しいのです〜。




==========================================================



[1095]Re:A先生の変身ネタ・・・ピュア1st. 2007/06/07

自信を持って「怪獣」を趣味にできるのは、この本のおかげかもしれません。イマジネーションを磨くのに「怪獣」は恰好の材料なんですね!

このサンプルはも〜まさに「変身」。考えたら手塚先生も「メタモルフォーゼ」をマンガの基本としていましたから、特殊なことではないのかもしれません。


さてところで、ボクの記憶にある「変身恐怖マンガ」なんですが、ボクはずっと藤子不二雄のマンガだと思っていました。
藤子不二雄の作品はかなりの数復刻されたり、豪華版に収録されているので、全部じゃないけれどほぼ読める状態にあると思うんですが、・・・その記憶のマンガに出会えません。

内容はこんなです・・・以下つづく。




==========================================================



[1096]Re:A先生の変身ネタ・・・ピュア1st. 2007/06/07

記憶のマンガ。

大雑把ですが・・・。
主人公は夜な夜な「空を飛びたい」と願っている。

すると「体の各部分が鳥のように」なってしまう。

そのおかげで「空を飛べるようになった」ので、しばらくは満足でいられるのですが、じきに「まともな姿に戻りたい」と考えるんですね。

そこで主要人物登場。
読者としては、「人間に戻れるんだな」と思っていると・・・

結局その男は人間には戻れず、「鳥人として生きていく決心」をするのです。アパートの窓から、夜空に飛び立っていくシーンが印象的でした。

・・・鳥になりたいと願っていると、「猿の手ならぬ、鳥の足の杖」を手に入れるんだと思います。その魔法で変身を遂げていくのだったと思います。

やっぱり藤子不二雄Aマンガみたいですよね?




==========================================================


[1097]Re:A先生の変身ネタ・・・ひろうす 2007/06/07

うへーっ!( ̄◇ ̄;)!これはまた貴重な資料ですね
仮面太郎とか…そういえばずっと昔に私もその
「プロ漫画家への道」と言う本読んだような記憶があります。
A先生の仮面好きは大変なものですね。
また、その「鳥」へのこだわりもよく作品で眼にします。
ピュアさんのいわれる話に似たやつでは、やはり
怪物くんでコンドル魔人という、やはり空を飛びたい願いから
肉体変化を起こして怪物化したものがいますし
「黒ベェ」では大富豪の老人が黒ベェに魂をコンドルと
入れ替えてもらって、本体は病死するが新たにコンドルとして
生きていく、と言う話がありました。
やはりかなりのこだわりですね。

そういえば、「魔太郎が来る」では魔太郎のうらみ念法で
いじめっ子がミイラや半魚人、ハエ男なんかに変身させられて
しまう話がよくありましたね。

手塚先生の変身モノでは一連のメタモルフォーズ作品で、
ザムザという主人公が犯罪の懲罰として芋虫に改造されて
しまう話なんかがショッキングでした。




==========================================================


[1098]Re:A先生の変身ネタ・・・水那岐 2007/06/08

ほうほう…藤子A先生の発想の片鱗を見た思いです。
ただ、自分は同世代のSF少年に較べて手塚・藤子両先生の作品にはあまり親しんでいないので(「火の鳥」の何編で女が植物に姿を変えていたかもうろおぼえです)、変身というと、楳図先生の「内なる仮面」なんかのほうがはっきりと記憶しています。
絵に描いたような良妻をからかってやろうとした夫が、醜い仮面をかぶって彼女の前にあらわれて優しくし、その美しさを賛美する。結果、醜い男に心を傾けてゆく妻の前で、正体を現し彼女を罵る夫だったが、その素顔も仮面そっくりに変貌していた…という話。
総じて、個人的に怪異譚はリアルタッチのほうが好きなのかもしれません。

そういえばだいぶ前の話を蒸し返しますが、カネゴンが主人公の漫画を見る夢を見たことがあります。なぜか中学生になったカネゴンが、上級生の不良グループにカツアゲされ、頭をもぎとられるのです。その下にはちゃんと金男少年の顔があったのですが…なんか自分も、あれを仮面のように観ていたのかもしれませんが、なんでそんな夢が怖かったのかは謎です(^-^;)

関係ない話ばかりで申し訳ありません。




==========================================================


[1099]Re:A先生の変身ネタ・・・ピュア1st. 2007/06/09

●ひろうすさん。

ボクは『仮面太郎』と『黒ベェ』は読んでないかもしれません。
まだこれから楽しみがあるという事ですな!

あらためて変わった漫画家ですよね〜、藤子A先生は。
「仮面」とか「鳥」とか、何度も繰り返し出て来ていそうですね〜
『魔太郎が来る』も良かったですね〜。ボクも「ハエ男」のは覚えています。時代もオカルトブームで、少年チャンピオンが面白かったなあ〜あの頃。


> 手塚先生の変身モノでは一連のメタモルフォーズ作品で、

 カフカの『変身』ですね。
あと「鳥」に変身だと、『ブラックジャック』で少女が鳥の姿に改造手術されるのがありましたっけ。




==========================================================


[1100]Re:A先生の変身ネタ・・・ピュア1st. 2007/06/09

●水那岐さん。
> 「火の鳥」の何編で女が植物に姿を変えていたかもうろおぼえです

 『宇宙編』でしたかねえ…。

>「内なる仮面」なんかのほうがはっきりと記憶しています。

「妖怪もの」以外に、「サイコもの」もありますからね、楳図先生は。心理面から変形していく恐怖を描きたかったんでしょう。

ボクは『黒い猫面』『のろいの館』あたりを覚えていますが。
やっぱり「身体の変形」という点でどれも共通していそうです!

小学校にあがる前に見たマンガで、「男の子の頭が割れて…、中からコブが出て来て石のようになる。男の子の苦悶の顔…」というシーンの記憶がずっとあったんです。
それが最近になって『猫目小僧』だと解りました!

実際はあまり恐くなかったです。記憶の中の方が何倍か恐かった・・・(^^)


> なぜか中学生になったカネゴンが、上級生の不良グループにカツアゲされ、頭をもぎとられるのです。その下にはちゃんと金男少年の顔があったのですが…

いわゆる「着ぐるみ」ですよね。
『ブラックジャック』で「怪獣の着ぐるみの中に入るお兄ちゃんが、本物の怪物に変身(象皮病)」というのがありましたねえ。

それと井上雅彦というホラー短編作家の小説で、「気がついたらレッドキングの中にいた」というのがありますよ!
意志に反して巨大宇宙人ヒーローに撃退されなければならないのです・・・。不条理で怖いです。



9月29日(木) | トラックバック(0) | コメント(9) | 怪獣掲示板 | 管理

[1084]ガチャピンチャレンジ(違う)

(これは2007年のログです)



[1084]ガチャピンチャレンジ(違う)・・・ひろうす 2007/05/29


人間変化怪獣の代表である
宇宙猿人ゴリのノーマンです。
資料がなくって色とかわからんかったですよ(;´д`)
ソフビとかの写真はネットで見つけたんですけどね。

ピープロの怪獣には人間が改造されて怪獣になってしまう
トラウマ怪獣系とでも呼びたいのがいっぱいあるんですが
どれもデザインや造型が漫画みたいで。そのアホみたいな
姿でストーリーはハード、と言うすごい嫌な作品ばかりです
(^-^;)このノーマンも、キツイ話でした。
鏡に映る自分の姿がこの顔に変わって恐怖のあまり
鏡を叩き割るシーンなんかは印象的でした。




==========================================================


[1085]Re:ガチャピンチャレンジ(違う) ・・・水那岐 2007/05/30

うわわわわわわわおたおた!
ノーマンはイヤだってあれほど申し上げたじゃありませんか!?
(一回だけだからお忘れになって当然ですが…(^~^;)
あのアルジャーノンもどきには一生逢いたくなかった~~~!!

お願いですから、調子に乗ってカバゴンまでお描きにならないでくださいね!ただでさえクオリティが高いんだから…ぷんすか。




==========================================================


[1086]Re:ガチャピンチャレンジ(違う)・・・ひろうす 2007/05/31

>水那岐さん
どうもすいませんΔ^_^;)悪乗りしてしまいまして~
カバゴンは作りませんがダストマンとかもちょっと気になって…
いや、作らないですけどね(^-^;)

しかし知らない人にこの画像見せたら
シリアスドラマとは思えないって言われたりしました。
まあ、この外見ではそうなんですけど
そういう人がたまたま見てしまったりしたら
どうなるかと思うと凄いワクワクしますね(ニヤリ)




==========================================================


[1087]Re:ガチャピンチャレンジ(違う) ・・・水那岐 2007/05/31

あっいえいえ、非常によくできてなければうろたえたりしませんでした。
それだけよくできてるってコトですね。
でも、脳のふちどりや浮き出た血管なんかが見えなければ、アイドル怪獣扱いされても不思議はないところです。
そこがまた怖いんですよ(^~^;)




==========================================================


[1088]あ〜思い出した〜・・・ピュア1st. 2007/06/01

思い出しました。・・・あ、【ノーマン】のことは覚えてますよ。この顔までは覚えてませんでしたが。

ボクが今思い出したのは、『宇宙家族ロビンソン』でのある変身シーンです。「二人の宇宙人」がいて、なんらかの理由で「醜くなった《善玉宇宙人》」と「紳士の容貌をした正体の醜い《悪玉宇宙人》」が出て来るのです。

主人公家族も二手に別れて、それぞれの宇宙人の擁護をするのだけど、最後は正体が解って唖然とするんですね。

視聴者だったボクもショッキングでした。「正しい者でも醜く変形されてしまう恐怖」と「正体はバケモノでも紳士のように化けている恐怖」・・・それを思い出しました。(ボクにとっての軽いトラウマかも)

そんなトラウマを呼び起こす造形ですね、この【ノーマン】のCG。顔が攻撃的でないところが、人の心理に入り込んでくるようです。

***

それと偶然にもボクもまた「変身」を思い出していたんですが、【藤子不二雄A】のマンガにも《変身恐怖》がありませんでしたか?(これはまた別スレッドたてます)




==========================================================



[1089]なんとなく描きかけの・・・・・・ピュア1st. 2007/06/01

藤子不二雄Aのマンガの前に・・・なんとなく描きかけの《低予算怪人》です(笑)。

とても戦闘に不利な感じのプロポーションが【ノーマン】と似てるかなと思って。

***

上の【ノーマン】で思ったのは、《怪獣》よりも古い伝統である《妖怪変化》のイメージがあるんですよね。
《ウルトラ怪獣》に慣らされていると、それ以外の発想に驚いたりしてしまいがちですが。




==========================================================


[1090]Re:なんとなく描きかけの・・・・・・水那岐 2007/06/01

こんにちは。
《妖怪変化》のイメージですか…自分にはトマト怪人にしか見えませんが(爆)
い、いえいえカッパですね。
河童のクゥと夏休みですね。(違う!)

でもこの「怪獣」、「戦闘には不向き」どころか、夜中に帰宅中の女性をストーカーしつつ、「誰っ!?」と振り返ったところで羽織ったコートを脱ぎ捨て、海パンいっちょで「でもそんなの関係ねえ、オッパッピ~」とかポーズをつけそうなイメージがありますねぇ(^▽^)
いえ、その程度なら平和でいい怪獣なんですが。




==========================================================


[1091]Re:なんとなく描きかけの・・・・・・ピュア1st. 2007/06/01

> 自分にはトマト怪人にしか見えませんが(爆)

いや〜まさに《トマト怪人》です(笑)
「緑」と「赤」の2体いて、赤い方がいつもヒーロー側から「トマト」と呼ばれ、怒ってるというのもいいですね。


>海パンいっちょで「でもそんなの関係ねえ、オッパッピ~」とかポーズをつけそうなイメージがありますねぇ(^▽^)

↑「海パン」はいてますもんね(笑)

> いえ、その程度なら平和でいい怪獣なんですが。

 永井豪ちゃんのマンガみたいな、エロと変態のギャグマンガでやってみたいネタです(^^)。(【ヤキトリ魔人】とかも〜すごい変態っぽくて好きです)




==========================================================


[1092]Re:ガチャピンチャレンジ(違う) ・・・ひろうす 2007/06/02

>水那岐さん
いや、どうも(^-^;)です。ピープロの作品って、ホントに
微妙なバランスで出来ているんですよね。ノーマンにしろ
ダストマンにしろ漫画的造型に微妙なホラー風味があって。
これがもしも完全リアルな造型だったら、マジに怖いかも
知れないけど、これほど訴えてくる作品にはならない気がするんです。
>ピュアさん
そのロビンソンの話覚えてますよ(^^)ホントは善玉の宇宙人が
カエルみたいな姿になっていたのは童話のイメージなんでしょうかね。
ホントは醜い悪玉宇宙人が捻じ曲がったみたいな不気味な造型で
怖いと言うより気持ち悪かったですよ。

藤子A先生の変身モノと言うといくつかありそうですが
怪物くんでヒヒ男の話が子供のころ怖かったですね。
怪しげなお面屋さんに貰ったヒヒ男のマスクをかぶった少年は
マスクが取れなくなり怪物として人間に追いかけられるんです。
最後は怪物くんが助けてくれるんですけどね。

カッパ怪人…(^-^;)エロガッパ?なんだか目つきの怪しいところが
いかにもですね。でも体はタイツ着ているようなところが
特撮風味かも。



6月24日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | 怪獣掲示板 | 管理

[1077]自主制作『ウルトラQ

(これは2007年のログです)



[1077]自主制作『ウルトラQ』盗まれた時間・・・ピュア1st. 2007/05/24


ウルトラQ 第29話「盗まれた時間」短縮版
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2602408


これがま〜、なかなか。ユリッペがいいよ♪




==========================================================


[1078]Re:自主制作『ウルトラQ』盗まれた時間・・・水那岐 2007/05/24

拝見しました。俳優がちょっぴり舌足らずなのを除けば、
なかなか当時に肉迫する出来ではないでしょうか。
ユリッペの顔、むかしの日本映画によくあんな
顔つきの人が出てきたような…。
今の韓流映画でもたまに見る顔つきですな。
なんでああいう顔の日本人が減ってしまったんだろう?(笑)
プテラノドンはサービスだったんでしょうかね。
ともあれ、ご紹介感謝します、ピュアさん!




==========================================================


[1079]Re:自主制作『ウルトラQ』盗まれた時間・・・ピュア1st. 2007/05/25

●水那岐さん。
なんだか金城哲夫のNG脚本で『盗まれた時間』というのが、本当にあったんじゃないかと思わせる雰囲気がありましたね〜。
BGMにも反応しないわけにはいかないし。

『ウルトラQ』というのは怪獣が出なくても、その魅力は別な所にあるのだと思わせますね。…あ、プテラノドンがいましたが(^^)。時間がずれて、太古の生物が現代に現れるというのは良いアイデアですわ。「怪獣ドラマ」を考えるヒントになります!

この映画の正規版=30分バージョン?
も見られます!(ボクは見てませんけど)
http://www.ogikubo-toho.com/ulqdiary.html




==========================================================


[1080]Re:自主制作『ウルトラQ』盗まれた時間・・・ひろうす 2007/05/26

この自主映画、前に見たことありますよ(^ ^)〉
しかし自主にしてはよくできていますよね。
この他にも、昔はウルトラQの29話として
「帝都大戦」の一瀬監督の若いころの作品で
「闇がくる」というのがありました。
ガス状生命体(綿を操演したりしていたっけ?)の出てくる話なんですが
ウルトラQを作る人らは怪獣が出てくる派手な話よりも
地味で渋い作品を好むように思えますね。
それはそれで好きなんだけど、私はできれば
怪獣が出てくることにこだわってほしいなぁ(^-^;)
このプテラノドンも、何かキャラ付けしてやってもいいのでは
(しかし、改めてみるとなんかカワイイ翼竜ですよね( ̄ー ̄;;;)




==========================================================


[1081]Re:自主制作『ウルトラQ』盗まれた時間・・・ピュア1st. 2007/05/27

●ひろうすさん。
なるほど〜。
『ウルトラQ第29話』というのが、いくつか存在しそうですね!そこが「あったかもしれない世界」の分岐点でしょうか(^^)。


>地味で渋い作品を好むように思えますね。

そうそう。そこがとても興味深いのですね!
この「自主制作映画」をここに紹介するうえで、「巨大生物ファン」と「SFオムニバス・ファン」は違うのかな?微妙に趣味が異なるのかな?と思いながら…だったのです。

でもまー怪獣が出てくれば、俄然面白みが増えるのは確かですね(^^)



6月17日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | 怪獣掲示板 | 管理

[1068]「低予算怪人」と「怪獣防衛軍グッズ」

(これは2007年のログです)



[1068]「低予算怪人」と「怪獣防衛軍グッズ」・・・ピュア1st. 2007/05/03



まずは以前に書いた、ボクの趣味である《低予算モンスター》ですが、ノート(1975年頃のです)を探し出したので画像を添付します。

「低予算」なのでヨレヨレ感があるといいのですが、このままの画像だと単に「絵がヘタなだけ」としか言えないので、後々新たに描き起こしますね。

(もっと「低予算ムード全開」のがあるはずなんですが、ノートが発見できず。でも出て来たら公開します。)

***

 それから『MONSTER MAGZINE』の2号ですけど、MEGAさんとの打ち合わせで「この夏には間に合わないでしょう」という話になっています。
 でもひょっとしたら《グッズ》を作る事は可能かもしれません。「怪獣マンガの同人グッズ」として、どんなのがあると好ましいと思いますか?

・缶バッヂ
・トレーディングカード
・マグカップ
・ハンカチ

 予算的に可能なものと、不可能なものとあります。
現実味があるのは「缶バッヂ」です。これはみなさんにも協力してもらうことも出来ると思います。
 「トレーディングカード」は最もやってみたいけど、こんなの可能ですかね・・・?




==========================================================


[1069]Re:「低予算怪人」と「怪獣防衛軍グッズ」・・・水那岐 2007/05/03

こんばんは。「低予算怪人」拝見しました。

でも、たしかにシンプルなんですけど、ワンアイディアに絞り込んだ「潔さ」を感じましたよ、自分は。クリンアップの方法によっては、「アトム」や「28号」の敵役みたいなレトロタッチに持ってゆけそうな原点回帰を感じましたが…案外ピュアさんの原点ってそのあたりに存在するんじゃないかと思えます。(^-^)

ところで、「怪獣防衛軍グッズ」ですが…自分が最初に同人活動に動いていた頃は「しおり」なんかを片手間に作ってましたが…さすがに今では通用しませんよね。挙げてらっしゃらないアイテムというと…。

●Tシャツ
これはちょっとリスクが大きいですよね。知名度のないオリジナルモンスターだってことを考えると。
●ガレージキット
問題外ですね…ゴメンなさい。そこでもっと現実的に…。
●タロットカード
なんてのはどうでしょう?トレーディングカードでもいいんですが、枚数や決まりごとなどのコトを考えると描き易いんではありませんか?以上、ご参考までに。

本のほうも期待してますんで、あくまで無理を押すようなことにならない程度に頑張ってくださいね!




==========================================================


[1071]Re:「低予算怪人」と「怪獣防衛軍グッズ」・・・ひろうす 2007/05/04

低予算といっても、それぞれシルエットが変化あって
工夫されてますね。まあ、マジに低予算の
トリプルファイターとかマシンマンみたいに
ほとんど同じじゃ面白くないし
ピュアさんの低予算モンスター群は
製作者が頑張ったヒューマンなどを思い出します。

グッズではトレーディングカードとかタロットとかカード系の
アイデアが出てますが、
昔あった怪獣トランプなんて出来たらどうかと思うんですが
さすがに無理でしょうね(^-^;)




==========================================================



[1072]Re:「低予算怪人」・・・ピュア1st. 2007/05/05

●水那岐さん。
> 「低予算怪人」拝見しました。
> ワンアイディアに絞り込んだ「潔さ」…
>「アトム」や「28号」の敵役みたいなレトロタッチに…


ああ「ワンアイテムワンアイデアのレトロタッチ」って、言わんとしてること解りますよ〜。『鉄人…』の【モンスター】とか『アトム』の『史上最大の決戦』のようなロボットでしょう。

「三角形ロボット」とか「ツバサロボット」とか「クモロボット」みたいな清さ、シンプルさですよね。
レトロな手塚タッチも、本当に徹底できたら面白いでしょうねえ。やってみたいです。

でも実は手塚さんの作品のレトロ感に触れたのは、かなり大人になってからでした。



●ひろうすさん。
>トリプルファイターとかマシンマンみたいに
>ほとんど同じじゃ面白くないし
>ピュアさんの低予算モンスター群は
>製作者が頑張ったヒューマンなどを思い出します。


「低予算」のイメージというと、頭だけ取り替えて、体はみな同じタイツというあれです(^^)。【ショッカー】の改造人間もそうですが、実は『トリプルファイター』の【デーモン】も念頭にはあるんです。

《怪人スーツ》って、「頭部が小さいとシリアス性が出て」「頭でっかちになると、低予算な」感じがするかな〜と思うんです。(『キカイダー01』のこと思うと、むしろその逆が正しいのでしょうけど。笑)

『ヒューマン』怪獣との類似で言うと「頭身のバランスの妙」という点でしょうか。ボクの上のデザインもSDのようなデフォルメではなく、造形の甘さから来る「頭でっかち」を狙ってるんですね。

『突撃ヒューマン』怪人怪獣には、なにかしらのフェティシズムを感じますね〜。




==========================================================


[1073]Re:「怪獣防衛軍グッズ」・・・ピュア1st. 2007/05/05

グッズについてもご意見ありがとうございました。
また後ほどご返事しますが、「タロットカード/怪獣トランプ」が可能なら、ぜひ作ってみたいと思いました。




==========================================================


[1074]Re:「怪獣防衛軍グッズ」・・・MEGA 2007/05/05

大変ご無沙汰していてすみません(^^;)
ROMはしていたのですが、なかなかレスつけられず…
怪獣デザインも応募したかったのに、結局時間がなくてできませんでした。
皆さんの仰るように記念になるので参加したかったですね〜

「低予算」を考えてのデザイン、目の着けどころが面白いですね(^^)
私はそんなこと考えた事もなかったですね。怪獣とかの着ぐるみも使い回しだと言うのは随分後で知った事でした。

で、グッズの件ですが、私としてはTシャツがよいかな〜と思っています。
ちょっとデザイン重視でかっこよく、アメコミ調なら一般受けもするかな〜とか。
今はネットなどで一枚〜発注出来るのでリスクは低く抑えられるかと思います。

カードとかトランプもいいんですが、これは絵柄が沢山要るのでちょっと手間がかかりますね(^^;)
これは描き溜めていずれは…というのもいいかもしれません。
いろいろ検討したいですね(^^)




==========================================================


[1076]Re:「怪獣防衛軍グッズ」・・・ピュア1st. 2007/05/08

●MEGAさん。
> 私はそんなこと考えた事もなかったですね。怪獣とかの着ぐるみも使い回しだと言うのは随分後で知った事でした。

ボクもその点は気づかなくて、【ジラース】が【ゴジラ】の改造だなんて思ってもみませんでした。
【チャンドラー】は【ペギラ】に耳(角)の生えたやつ、と思っていたけど、スーツの改造とまでは思いませんよね〜



> で、グッズの件ですが、私としてはTシャツがよいかな〜と
> 今はネットなどで一枚〜発注出来るのでリスクは低く抑えられるかと思います。


 カードやトランプは、長期的にやってみましょうか?
それでTシャツを作ってみますか?
例えば「1枚」だけ作って、それを見本として、注文をとってその数を追加でプリント…なんてしてもらえますかね?

 とにかくそういう専門の店のサイトでも見てまわらないといけませんね。なかなか行動に移せなくて(^^;



6月11日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | 怪獣掲示板 | 管理

[1063]ハイパーホビー

(これは2007年のログです)



[1063]ハイパーホビー・・・ひろうす 2007/05/01


今日発売でしたね。
怪獣デザイン祭りは別冊…というか付録ポスターみたいな形で
製本はされてなかったですね(^-^;)
水那岐さん、ピュアさんの作品も拝見しましたよ。
前にこちらで見ていたから何とかわかったけど、そうでなければ
まず見つけられなかったでしょう。1200以上ですもんね…
私は旧作ばかりでお恥ずかしいΔ^_^;)

しかし、正直私は一般レベルを少々見くびっていたんですが
なかなかにレベルの高い作品が多くて見ごたえありました。
「なんだこりゃ」な作品もまた多くはありましたが
大変勉強になりました。
またこういう企画があったときのために、色々考えて
書き溜めておかなくちゃ(^ ^)




==========================================================

[1064]Re:ハイパーホビー・・・ピュア1st. 2007/05/01

おっ発売されましたか!
明日本屋に行ってみます。

う〜ん…過度な期待はしない方がいいのでしょうかねえ(^^)
製本ならどんなに端っこでもいいですけど、
ポスターのようだとすると、あまり大きくは載ってないですね?
指の先くらいですか・・・?(^^;

でも漏れなく掲載してくれるだけ有り難いですよね。


> またこういう企画があったときのために、色々考えて
> 書き溜めておかなくちゃ(^ ^)


そうですね!みなさん、そうしましょう〜
この掲示板もそういう場所(環境)になれたらいいと思います。




==========================================================


[1065]Re:ハイパーホビー・・・水那岐 2007/05/01

自分も拝見しました。
しかし、自分がそろそろ老眼鏡が必要になったせいもあるのだけれど、あの一つ一つの小ささには閉口させられましたなぁ…こまかく見ていけばいろいろ楽しめそうなのだけれど、ルーペ片手では細かいディテールを追ってゆくのはひと苦労でしたよ。ピュアさん、ひろうすさんの作品については、この場所があったおかげでじっくり楽しめたのだな、と感謝するばかりです。

でも、自分はいささか手を抜いてしまったな、と今になって反省しております。カラーは当たり前だ、くらいは読めていた筈なのに(苦笑)。それでも、わざと描線を太くなぞっていたおかげで解像不明という最悪の状態だけは逃れられました。
初お目見えのひとつはウナギ怪獣(カバヤキスと呼んでおります:笑)、もうひとつはリキドン・リニューアル版です。正直、どこが機関車なのか判らない失敗作に成り果ててしまったので、徳間書店に版権を独占されても惜しい気持ちはありません!(単なる負け惜しみですな…)

それではピュアさん、ひろうすさん、結果を楽しみにしていますよ!




==========================================================



[1066]Re:ハイパーホビー・・・ピュア1st. 2007/05/03

【ハイパーホビー】買いました〜
『怪獣デザイン祭、新聞』という新聞形式ですね。本誌より大きな紙面(見開きでB3くらい?)で8面まであります。

一体のカットは小さいには小さいですけど、1200以上ですからね〜。こういう形で残るだけでもありがたいですよ。想像していたほどには悪くないです。

とは言うものの…、各作品の雰囲気は伝わるけれど、原画サイズで見ない限り評価をすることはできませんね。
大雑把に分けると・・・
「ユーモアタイプ」「超獣タイプ」「エイリアンタイプ」そして「原生動物タイプ」も目立ちます。

個人的には8面の中段あたりの、昔の東映の怪獣みたいなのがいい味出してると思いました。

それと全体を見て「なんだろう?これは」という思いがしたんですが、どうも制作者の深層心理が反映しているようで、まさに“シュールレアリスム”だと感じました。




==========================================================



[1067]怪獣デザイン祭・・・ピュア1st. 2007/05/03

これがその折り込み付録の新聞。
ひろうすさんの作品、水那岐さんの作品、そしてピュア1st.のと、それぞれ別のページに載っていましたね。

ここから先、審査していくようですが。どういう基準で審査していくんでしょうね・・・。

その昔『マジンガーZ』の「ボスの乗るロボット」のデザイン募集があって、それに応募しようと作画してたんですが応募に間に合いませんでした。

結果、あの“ユニークな”【ボスボロット】が発表となったわけです。ボクは「シリアス路線」で考えていたので衝撃的でした。・・・その後いろいろ見てきましたが、グランプリというのは全く予想外の作品が選ばれるんですよね。

だから今回もまるで予想ができません(^_^)




==========================================================


[1070]Re:ハイパーホビー・・・ひろうす 2007/05/04

>ピュアさん
たしかに今までいろんな募集を見てきたけど
意外なものが採用されるってのはありますね(^-^;)
アレだけの中から選ぶんですから多少の混乱もあるでしょうし。
ミクシィのほうで(そういえばあちらではどうも)
色々見ましたが、やはり全体にレベルは予想以上に高いですね。
今回は久々のお祭りと割り切ってあまりがつがつせずに⊿^_^;)
見守ることとします
色々気になったのはありますがディテールがつぶれているのが多く
評価はしにくいですね。
>水那岐さん
私も最近視力が落ちてるので⊿^_^;)
あの大きさだと辛かったです。
一時審査とか通過したらもっと大きく掲載されるんでしょうかね?
カバヤキスを見たときは予想外で得した気分でした。
水那岐さんのはモノクロでもデッサンがうまいのであの大きさでも
非常に見やすいですね。



6月7日(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | 怪獣掲示板 | 管理

[1055]久しぶりです~。

(これは2007年のログです)



[1055]久しぶりです~。・・・ヨンガリ 2007/04/18


どうもご無沙汰しております。なかなか時間取れなくて・・・
ひろうすさんのジャミラ、いいですねえ~。子供の頃はよくセーター使って「ジャミラごっこ」をしたものです。(笑)
ジャミラのエピソードは何度見ても泣けます。ほんと秀作ですよね。
キャプテン・ウルトラのバクトンはラブリーでグー!キャプテンの怪獣ではアメゴンがお気に入りっす!

画像も久しぶりに作ってみました。ビリケンのソフビに食玩のマットアローを使用しました。シンプルにしてみました~。




==========================================================


[1056]Re:久しぶりです~。・・・水那岐 2007/04/19

ご無沙汰でございますですw

しかし、忘れた頃にドラマを感じさせるディオラマ写真を出してこられるコト、非常に嬉しいですね。初代マンがピーカンの青空の似合うヒーローだとしたら、帰りマンは夕焼けや夜が似合う雰囲気ありありって感じですなぁ。郷クン、これから変身をといてMATのみんなと一杯やろうかって感じですか。でも、彼、若い頃は下戸そうに見えたからなぁ。
ジンジャーエールでもカウンターの端っこですすっていそう(^-^)




==========================================================


[1057]Re:久しぶりです~。・・・ひろうす 2007/04/19

どうもお久しぶりです(^ ^)
いろいろとレスどうもです~
やはり帰ってきたウルトラマンは良いですね。
私の世代ジャストヒットです。第一期はリアルタイムでは
幼すぎて記憶がおぼろげだったですが
帰ってきたウルトラマンは小学館の学習雑誌も盛り上げて
ましたからフィーバーしましたよね。
水那岐さんも言われるように帰ってきたウルトラマンは
夕焼け、夜とか雨、霧なんかの悪天候?が似合いますね
構図とライティングがぴったりなのがいつもながらお見事です。


ところで、帰ってきたウルトラマンといえば
マットジャイロによく似たシステムのヘリコプターが実戦投入?されたそうです
http://www.nytimes.com/2007/04/14/business/14osprey.html?_r=2&hp&oref=slogin&oref=slogin
動画とか見るとカッコいいんですが、この機体事故が多いそうで
(^-^;)なんだかな~カッコいいんだけどな…




==========================================================


[1058]ありがとうございます~・・・ヨンガリ 2007/04/19

>水那岐さん
どうもありがとうございます~!嬉しいと感じて頂けてオレも嬉しいっす~。
最初は夜の雰囲気に似合うのはセブンかなあ~と思ったのですが、丁度いいポーズのセブンが無くて新マンに交代。(笑)
郷秀樹はうす~いウーロン・ハイをチビチビ飲むイメージが勝手にあります。(笑)

>ひろうすさん
どうもありがとうございます~!構図やライティングはいつもの“適当にやっつけ仕事”です。(笑) でも褒めていただき、とても嬉しいです~!
オレも帰ってきたウルトラマンはリアルタイムで見た最初のマンなので、とても印象に残ってます。
マットジャイロ似のヘリもなかなかグーですよねえ~。怪獣相手に活躍してほしいですが・・・(笑)




==========================================================



[1059]Re:久しぶりです~。・・・ピュア1st. 2007/04/21

レス遅れました。お久しぶりい〜

『帰ってきたウルトラマン』はボクも特別の想いがありますねえ。やはり小学館の雑誌での予告にコーフンしました。「あのウルトラマンが帰ってくるんだあ」って。

【初代マン】と同じ原型からマスクを作ってるといいますが、【初代マン】のような「不敵な表情」ではなくて、「やさしく甘い印象」があるんですよね〜。だから弱い面も見せながら(人間体の郷も弱い人の印象)怪獣に競り勝っていく様子に好感が持てます。

「2対1」になったり「泥んこ」になったり「砂埃にまみれ」たり「凍らされ」たり、ピンチの場面も多かったですね〜。「夕焼けバックのカラータイマー点滅」なんていう場面もあったですよね。

『マン』『セブン』が遠い未来の物語なら、『帰ってきた…』はボクらの日常にとても近かった。・・・ヨンガリさんの新作も、身近な建物の側に立つのが「らしくて」いいですよね。
「ボクらの夜の町をも守ってくれているんだ」という物語も連想しちゃいます。

それから、これがソフビだとは驚き〜!
体表面のシルバー地が、黄土色に薄汚れているのが、【帰マン】の激闘を感じさせてリアルです!

【アロー】とは同時撮影ですかねえ〜?



実戦配備のジャイロ、かっこいいですね〜
思えば【マットジャイロ】のデザインってかっこいいですよね〜。【MATメカ】のデザインもシリーズ中、独特の位置にいると思います。




==========================================================


[1060]ありがとうございます~!・・・ヨンガリ 2007/04/21

>ピュア1stさん
どうもご無沙汰してます~!おお~、ピュア1stさんも「帰ってきたウルトラマン」お気に入りですかぁ。やっぱり味があっていいですよね。
当時、流行してた「スポ根モノ」の影響があるとはいえ怪獣を倒すための特訓とか印象に残ってます。そういえばMAT隊員も火の輪くぐりとかサーカスみたいな特訓をしていて「これは役立つのか?」と少々疑問に思ったりもしました。(笑)

マンとアローは別々に撮影してます。さすがに糸で吊るわけにはいかないので。(笑)  個人的にMATのメカはウルトラ・シリーズ中で一番好きです~。




==========================================================


[1061]マットジャイロ似のヘリ・・・HDSED 2007/04/23

>ひろうすさん
>動画とか見るとカッコいいんですが、この機体事故が多いそうで

リンクから直接見に行けなかったのですが,ボーイング/ベルV-22オスプレイのことですか?この飛行機は,翼端のプロペラがぐりんとエンジンごと上を向いて,垂直離陸をしたり,ごく短い滑走路で離陸をしたりでき,しかも,その後,空中でおもむろにプロペラを前に向けると,飛行性能は,ヘリコプターの5割増しという優れものです。しかし,飛行制御が難しく,すぐ堕ちてしまうこまったちゃんです。http://ja.wikipedia.org/wiki/V-22_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

マット・ジャイロに似た実験機は,
ヒラーX-18
http://ja.wikipedia.org/wiki/X-18

カーチス・ライトX-19
http://homepage1.nifty.com/snusmumrik/X19.html

ベルX-22
http://www.geocities.jp/protoplanes/X-22.html

LTV/Hiller/Ryan XC-142
http://www.geocities.jp/protoplanes/XC-142.html

などが1950年代から1960年代にかけて試作されていますが,揃いも揃ってよく墜落したりうまく飛ばなかったりしてどれもものにならなんだということです。これらの中でベルX-22が一番マット・ジャイロに似ていますね。件のV-22は,現在使われているヘリコプターに代わってアメリカ海兵隊が使用し,他国への侵攻に使用されるそうです。←つまり,悪者。日本でも採用か?外国いじめなんかに使わないで怪獣と戦って欲しいものです。

また,イタレリ社からプラモも出ていますが,現在は品切れ中だそうです。
http://tamiyashop.jp/shop/product_info.php?products_id=39068




==========================================================


[1062]Re:マットジャイロ似のヘリ・・・ピュア1st. 2007/04/25

●HDSEDさん。
色んな実験機がありますね〜。
ローターが向きを変えるのを「ティルトローター」と言うんですね。【マットジャイロ】はまるっきり《空想科学》なんじゃなくて、「現実に開発が進められていたメカがモデル」だったのがよく解りました。
当時の《ウルトラ》スタッフもよく研究してますね。

なんといっても【ベルX-22 】にはドキッとしてしまいます!
【マットジャイロ】の直接のモデルはこれでしょうね〜
まるで「UFO(エイリアンクラフト)が実在した」かのような、ドッキリ感ですよ。
よく見ると翼らしい翼が無い・・・。それを無理矢理4つのプロペラで飛ばそうというのが無茶っぽいのかな。

今現在でもこのスタイルは難しいなんて不思議ですねえ〜・・・



6月2日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | 怪獣掲示板 | 管理

[1050]ジャミラ

(これは2007年のログです)



[1050]ジャミラ ひろうす 2007/04/13


今日はこんなCG作ってました⊿^_^;)
ジャミラってしかしまあすごいデザインですよね。
ツノだの尻尾だのつけなくても人間であって人間でない
怪物を作れるんだから。成田先生はやはり天才。




==========================================================


[1051]Re:ジャミラ 水那岐 2007/04/14

おお、見事にジャミラですね。
毎度ながら感心してしまいます。

でも彼(w)って、理屈を超えたところに存在しているような気がします。
「ウルトラマンパワード」では、ジャミラは宇宙服を被り、ゴーグルの下に表情を隠したまま怪獣化していました。本来はそのほうが正しいのでしょう。水の存在しない灼熱地獄のような星に降り立ったのですから。でも、顔を露わにした彼のほうが圧倒的にそれらしいんですよね…。

ちなみに自分は小さい時から変身恐怖症(?)だったので、ジャミラごっこには罪悪感がつきまとったものでした…。




==========================================================


[1052]Re:ジャミラ ピュア1st. 2007/04/14

●ひろうすさん。
このCG質感が生々しくて、不気味さがよく出ていますね〜。よく模様を再現できるものです。顔を似せるのも大変だったりして。


> ツノだの尻尾だのつけなくても人間であって人間でない

 ほんとですね〜。それでいて存在感を残すのだから。
「怪獣」「宇宙人」「ロボット」から抜け出して、新たなモンスターを創りだすのって大変な作業ですよね。設定は脚本家でしょうけど、その要求に応えるのが成田さんたちなわけで、【ジャミラ=元は人間】は【ジャミラ=元は人間】にしか見えないですもんね。
 「人間が変身するパターン」で有名なのは他にありますか?
『スペクトルマン』の【ダストマン】も印象深いですね!
【マタンゴ】もそうなりますか?(見てないので)



●水那岐さん。
>小さい時から変身恐怖症(?)

つまり【カネゴン】に対する恐怖心とイコールなんですね?

>「カネゴン」は昔悪夢に見たくらい怖かった

いいなあ〜。自分の恐怖心って使えますよね!
「高所恐怖症」をテーマに怪獣ドラマ(デザイン)を考えるとか…。そもそも「でっかいのいたら恐いっ」 っていうのが怪獣を生んだのでしょうしね。




==========================================================


[1053]Re:ジャミラ ひろうす 2007/04/14

>水那岐さん
たしかに考えると色々納得できないところもありますが
この話には力押しで押し切られてしまうような
パワーがありましたね

私も変身恐怖症はありましたので
こういう人間→怪獣は色々とトラウマでした⊿^_^;)
>ピュアさん
スペクトルマンは他にもノーマン、カバゴンなど
変身怪獣いっぱいで⊿^_^;)私にはかなり苦手な番組でしたよ。
他に有名なのでは、私は未見なんですが
シルバー仮面の「やましろ」がジャミラ的らしいです
シルバー仮面は実相寺監督がかかわってますから
そういうのもありそうですね。んで、たしかこのやましろは
宇宙飛行士の訓練のために地底深くにひとりで長期間
生活する実験の結果怪獣化したという話らしいです
悪の宇宙人もかかわっているんで純粋なジャミラ的ではない
らしいですけど。




==========================================================


[1054]Re:ジャミラ 水那岐 2007/04/15

●ピュアさん、ひろうすさん

>つまり【カネゴン】に対する恐怖心とイコールなんですね?

そうなんですよ。一番最初のトラウマは、実写じゃありませんが石川球太の漫画「巨人獣」でして、しかも主人公が巨大化する理由が一切語られず、絶望的なラストに向かってゆく虚無感!子供には辛すぎました(同時期の、日野日出志の「蔵六の奇病」なんかも凄くイヤでした)。そんなところに襲い掛かってきたのがカネゴンであり、ジャミラだったわけです。

>スペクトルマンは他にもノーマン、カバゴン
>シルバー仮面の「やましろ」


や、やめてくださいよう!!
マタンゴはまだ自分で選んだ選択肢だから救いはありますが(そして水野久美はむしろ美女になってしまうという救いもつきますが)スペクトルマンは嫌だ!なんの救いもないんですもん。シルバー仮面はのちのち知りましたが、ネーミングとスチルで「ジャミラ臭さ」を感じ取り、見ずに今日まできています。

でも、やっぱりハードルを乗り越えるためにも、私も描かなきゃいけないのかなぁ…なんて、うすうす感じ取り始めているのです。



5月25日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | 怪獣掲示板 | 管理

[1045]脱力系怪獣

(これは2007年のログです)



[1045]脱力系怪獣・・・ひろうす 2007/04/07


今ミクシィのほうで「怖くない怪獣」という
スレッドを作って雑談してますが
なかなかいろいろありますね(^ ^)
忘れておりましたが、帰ってきたウルトラマンのヤドカリン
なんかは甲殻類のヤドカリをモデルにした割には
ふにゃふにゃのハサミと体、お座りポーズと
妙に脱力系の怪獣でした。

私が推したいのはキャプテンウルトラのバクトン(画像)
ですね。建物が怪獣化するというのも面白いけど
そのデザインがあまりにもカワイイ。
私らの年代だと大阪万博のガスパビリオンを思い出す
人も多いと思います。




==========================================================


[1046]Re:脱力系怪獣・・・水那岐 2007/04/08

>ひろうすさん

ガスパビリオンとはまた懐かしい名前を!
万博といえば、あさりよしとおの漫画に太陽の塔が怪獣になる短編がありましたが…(同人誌掲載ですんで見られませんが;)。

自分としては、やっぱり「ブースカ」という当たり前の名前が出てきてしまうのです。「テツオン」とか「アンゴーラス」とかは狙いすぎの感がありますし、かといって「カネゴン」は昔悪夢に見たくらい怖かったものですから(いや、あんな見かけに変わってしまうことが、ですが…)。「ダイゴロウ」は「ダサい」というイメージしかなく、よって先の結果に落ち着きました。でも、基本的に成田怪獣は「脱力」はしないまでも嫌悪感を誘わない美意識があると思いますね…。




==========================================================


[1047]Re:脱力系怪獣・・・ピュア1st. 2007/04/08

どこからどの系統のを持ってくるか、で悩んじゃいますね(笑)

【かいけつタマゴン】の「便利な怪獣」という設定はみょうに好きなんですが、アニメはとりあえず除外しておきましょうか。

【モングラー】はぬいぐるみを女の子にプレゼントしたら「かわい〜♪」と喜んでくれるのではないですか?怪獣とは気づかれずに・・・。


●ひろうすさん。
【バクトン】・・・普段は忘れてます。懐かしいですね!
「カワイイのを狙った造形」じゃなくて、「すき間を狙ったら、こうなりました」的な出来じゃないですかね。

●水那岐さん。
【テツオン】【アンゴーラス】・・・聞いたこともない名前(笑)。いわゆるパチモンですか?【アンゴーラス】は「アンコウ怪獣」でしょうか?名前がそのままなのは脱力系が多いですよね!


 
 《ドルゲ魔人》もそうだけど、《ダーク破壊部隊》の造形とかね、「いったいどうしたの?ふざけてるの?」と思ったモンスターが、見てるうちに段々好ましく思えてきたりするんですよね。
 あと『牛若小太郎』の《敵妖怪》とか『トリプルファイター』の《デーモン族》みたいに「低予算」なのも好きなんだ〜・・・(^~^)。

 そういう「低予算ふうの怪人」を小中学校で考えたのがあるんで、いつかお見せしたいです!




==========================================================


[1048]Re:脱力系怪獣・・・水那岐 2007/04/08

>ピュアさん

>【テツオン】【アンゴーラス】・・・聞いたこともない名前(笑)。


まあ、我々の世代だと当然ですよね。両方とも「ウルトラマン80」の怪獣です。「アンゴーラス」はご指摘どおりアンコウ怪獣ですが、まん丸な目が全く恐怖を誘いません(^-^)

ドルゲ魔人はギャグすれすれですけど、逆にそのチープさがプリミティブな嫌悪感を呼んでいたように思えます。ダーク破壊部隊は安っぽい造形でしたなぁ…視聴者デザインの「ブルスコング」が全く違和感を醸し出さなかったことが、如実にその現実を証明しているように思えます。

オリジナル「低予算」ふう怪人、楽しみにしていますね(^^)




==========================================================


[1049]Re:脱力系怪獣・・・ひろうす 2007/04/09

>水那岐さん
ブースカはまともにかわいいですよね
テツオンは…私にはちょっとついていけないデザインです⊿^_^;)
なかなかこういうのは難しいですね
言われるように、ダイゴロウとか簡単にかっこ悪いとか
ダサいといわれるようなものになってしまうんですよね。

ドルゲ魔人のチープさはまさに「お化け屋敷」のそれですよね
作風には非常にマッチしたものであると思います。
>ピュアさん
モングラーはいいですね。(^・^)画面で見ると迫力もありますが
自然に可愛くもあるし。

低予算というかトホホ系と言うか
そういう奴も時代を反映したりして面白いですよね。
キカイダーでも01の後期とかはちょっと洒落にならない
レベルまで落ちてましたが…(^-^;)

オリジナル低予算怪人楽しみにしております。



4月27日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | 怪獣掲示板 | 管理

[1039]ハイパーホビー(2007年のログです)

(これは2007年のログです)



[1039]ハイパーホビー・・・ひろうす 2007/03/31


今日5月号発売だったんで立ち読みしましたが
怪獣募集、全作品を
次号の別冊付録で公開だそうですよ⊿^_^;)
太っ腹だなぁ。
全部で1200を越える作品が集まったとか。
こうしてみると怪獣好きはまだまだ多いように思えますね
来月が楽しみです




==========================================================


[1040]Re:ハイパーホビー・・・水那岐 2007/04/01

>ひろうすさん
そろそろ載るかなぁ、と思っていただけに(ピュアさんとひろうすさんの作品がですよ。自分のは論外(^~^;)そういう企画は嬉しいですね。来月を楽しみに待とうと思っています。

「メビウス」も終了しましたね。まぁ、予想できた最終回でしたが、それでも嬉しかったのはウルトラ兄弟揃い踏み(含むアストラ・含まずユリアン:笑)とゾフィの変身ポーズが拝めたところでしょうか。
またいずれ充電後のウルトラシリーズが観たいものですね。




==========================================================


[1041]Re:ハイパーホビー・・・ピュア1st. 2007/04/01

> 怪獣募集、全作品を
> 次号の別冊付録で公開だそうですよ⊿^_^;)
> 全部で1200を越える作品が集まったとか。


 それは本当ですか!
かなり良いニュースですね〜
すべて載るなら、画像が載るんでしょうか?別冊なら期待できますね!・・・そういえば応募作の著作権は【ハイパーホビー】に帰属するんでしたっけ?なおさら期待が膨らむなあ。
 別冊で形に残るのなら、著作権譲っても良いや…(^^)。
来月楽しみ。

 『メビウス』が終わって、一大イベントが終わってしまったようで寂しいですね〜。次の作品は《ウルトラ兄弟》という設定はどうするのでしょうか。・・・50周年作品まで封印なんてことしたら、さすがに「にいさん」と呼ぶのは辛くなりますよ!
 もう今後は『STORY0』とか昔のマンガみたいに「兄弟の物語」として制作していってはいかがでしょう〜?

 こんな感じ?
http://www5d.biglobe.ne.jp/~t-suzuki/sousyuhen/so_ultraman.htm




==========================================================


[1042]Re:ハイパーホビー・・・水那岐 2007/04/01

>ピュアさん

総てのデザインが載る、ということになれば嬉しいですね。でも、小生の5枚程度じゃなく、十数枚書き上げた剛の者もいるでしょうから、さすがに全作品というわけではないのかな…だとするとちょっと残念です。

ウルトラ兄弟に話は移りますが、「アンドロメロス」という存在も無視できないんですよねえ(思い切り無視されている、って説もありますが)。それと、コスモスやマックスはM78星雲出身じゃないんでしょうか?ネオスも同族と思われますし…。このあたりにも光を当てる設定も欲しいところではありますね(^-^)




==========================================================


[1043]Re:ハイパーホビー・・・ピュア1st. 2007/04/02

●水那岐さん。
>十数枚書き上げた剛の者も…

 なるほど、画像全部は無理でしょうねえ。応募数から言っても。期待しすぎずに楽しみに待ってましょう(^^)

> 「アンドロメロス」という存在
>コスモスやマックスはM78星雲出身じゃないんでしょうか?
>ネオスも同族と思われますし…。


3部作『ティガ』『ダイナ』『ガイア』が別設定なのはハッキリしてますが。『コスモス』はどうなんでしょうね?
『マックス』は『メビウス』とは違う別の地球なのだという説明を聞いた(読んだ)ような気がします。
『ネオス』の設定は好きですねえ。地球が◯◯ゾーンを通過するという。

『アンドロメロス』放映時はTV特撮の興味が薄れていたんで、気にしていませんでしたが、リメイクするのは賛成です。
プロテクターを着けたウルトラマンが、今の技術ノウハウでどう描かれるのか、興味持てますね!




==========================================================


[1044]Re:ハイパーホビー・・・ひろうす 2007/04/03

>水那岐さん
今回は全部ですから出した人はみんな買うでしょうね(^^)
いや、来月が待ち遠しいです

メビウスは終わりましたが、円谷はまたやってくれるでしょうかね。
数年後には期待したいと思っております。
メビウス、かなり子供たちにも評判いい様なんですけどね。
視聴率悪かったのかなぁ(これでしまいということは)
>ピュアさん
先月で公開した90数体も別冊で再掲載されるそうです。
しかしまあ、こういってはなんですけど(^-^;)
ちょっとこれは…てな作品もあったんですよね
メカゴジラにエリマキつけたやつとか(冗談でしょうけど…)

アンドロメロスはこの漫画版ウルトラマンからとったんでしょうけど
このギリシャ風の古風な鎧がよかったのになぁ~

ティガ含む平成ウルトラはまた世界感統合の構想が
ひそかに練られているんじゃないかと思いますね(^^)
オールドファンにはいっそ、二次元(ミラーマン)や
地底(ファイヤーマン)エメラルド星(ジャンボーグA)も
ウルトラに統合して欲しいような…エメラルド星人なんて
モロに光の国とつながりありそうですし



4月24日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | 怪獣掲示板 | 管理

[1035]新・四天王案

[1035]新・四天王案 ひろうす・・・2007/03/19

メビウスの四天王を見て、足りないものがあるとすると
もっと筋肉馬鹿、力こそすべてだー!みたいな
パワーバカを入れてもいいんじゃないか、と思うんですよ(^-^;)
豪将と呼ばれるグローザムもいましたが
もっとバカな奴!そもそもウルトラは怪獣と宇宙人の世界
なのに怪獣型の幹部も入れるべきでは?と
考えましてとりあえず書いてみました。
怪獣でウルトラマンたちと戦うなら飛行能力も要るだろうと
ドラゴン型でまあ、普通の怪獣ですが
本体は頭脳だけの宇宙人で、こいつが頭脳だけなせいか逆に
ケモノ大好き、すべての生き物は知性を捨てて
ケモノに帰るべきだ!と思っている怪獣史上主義という設定です
(^-^;)普段はこのドラゴン型怪獣の背中に入って
操っているんですね。
名前は頭脳がジェヴォーダ、怪獣部分がベートラ
フランスの「ジェヴォーダンの魔獣」から名づけました。
ベートラの雄たけびは眠っている怪獣を呼び覚まし、
操ることが出来るという感じでウルトラマン大ピンチという
筋書きです。



==========================================================


[1036]Re:新・四天王案・・・ピュア1st. 2007/03/20

おお〜これまたカッコイイ〜!大迫力のモンスターですな〜
やっぱり《怪獣ドラマ》のカタルシスは「圧倒的に強い怪獣」抜きには語れませんね。(・・・ボクはつい変化球に向かってしまうんですけど(^^;)

『新・四天王案』という方向に賛成です。ボクもほぼ同じテーマでスレッドを立てようと考えてました。
「キン肉マンは正義超人なのになぜ怪獣と戦わなくなったか?」という…(笑)。

初めは『ウルトラマン」のパロディだったわけで、「怪獣退治」をしていた。なのにそれをやめて、対戦相手も「超人」にしてしまった。・・・むしろボクは「リング上に怪獣を上げてもいいのでは?」と思ったものです。

この話は、まあ置いといて。

【ジェヴォーダとベートラ】はユニークだし、強そうですね〜。これを配下に置くのだから【皇帝】の強大さが際立つというものです。
《新・四天王》の一体は「パワー系」ということで、残りの席には何系がいいか?ということですね。

「冷血な昆虫系」がいいのではないでしょうか?
要素としては、「外骨格」「複眼」体型は【ベートラ】とは対照的に「スリム」でいきましょう〜。全身武器の【ガイガン・タイプ】みたいなのはいかがです?(尻尾は無くて、【バルタン星人】みたいなお尻がいいな)怪獣でも宇宙人でもなく、サイボーグですかね。



==========================================================


[1037]Re:新・四天王案・・・水那岐 2007/03/20

メビウスもとうとうラストに突入ですね…。
実はさっきビデオに撮っておいた皇帝編第1話を観ていたんですが、不覚にもトリヤマ補佐官の珍しくシリアスでハートフルな訴えのシーンで、涙がこみあげてしまいました…。そう、この人も子供っぽいけど根はいい人なんですよね。おっと、話がそれてしまいました。(でも言わずにはいられなかったんです(^~^)

ひろうすさんのジェヴォーダとベートラ、なかなかいい線いっていると感じます。怪獣形態はディノゾールタイプでいかにも今っぽいのも人気を博しそうに思えますね。バカを地で行くなら、これはお約束かもしれませんがメビウスの強さに素直に感服して「俺の負けだ」とかつぶやいて帰ってしまうのはどうでしょう?で、皇帝に「このバカモノが!」とお仕置きを受けるの…い、いやあまりにも失礼なアイデアをお許しください!ちょうど「闘将ダイモス」のバルバスとか、「バイオマン」のモンスターとかのバカ正直さを連想してしまったんです(^^;

ピュアさんの「全身武器の冷徹なサイボーグ」というのもいいですね。今の四天王でもメビウスを磔刑にしようとしたのがいましたが、もっと冷徹にメビウスをチェーンソーでバラバラにしようとするとか…なんていうと、「レオ」のブニョなんかを連想してしまいますが、さすがにあれは悪趣味でしたね(^~^;)ちょっと反省。

自分としては「死の天使」みたいなのはどうかと思うんです。明らかに美しく優しそうなんですが、やるコトといえば露骨な残虐行為という…ちょっと成田さんのコンセプトから外れてしまいますけれどね。怪獣、怪人はカオス、正義の味方はコスモスっていう。でもサディストも欲しいところではあるのですよ。



==========================================================


[1038]レスどうも ひろうす・・・2007/03/21

>ピュアさん
どうもありがとうございます。キン肉マン考察、いいですね
ゆでたまご氏もかなりの怪獣ファンらしいですが
怪獣から超人にシフトしたのは編集の意向とかでしょうかね?
初期にはアブドーラとかシーク星人とかプロレスネタの怪獣も
いたのにね。

スリムな昆虫系、メカニックな奴というのは面白そうですね
サイボーグとしても、ウルトラ世界では数十メートル大が
デフォルトですからいろんな形がありえるかも。
>水那岐さん
どうもです~(^・^)
いや、力バカだからこそメビウスの力に惚れるってのは
いかにも少年モノの王道でいいですね。やはり両者
ボロボロになるまで死闘して思わず握手する、とか
最近はあまり見ないだけに新鮮かも。

サディストの美形悪役というのも実にいいですな~(^^)
ウルトラっぽくないけれど、たとえばギーガー的な
美醜混じったようなのとかもいいかも



4月20日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | 怪獣掲示板 | 管理


(1/18ページ)
>1< 2 3 4 5 6 7 8 9 10 最後